ジャマイカ教育・青年・情報大臣招聘計画
(左から:アリコック駐日ジャマイカ大使、スミス大臣秘書、マクレーン教育審議官、リード教育・青年・情報大臣、武井外務大臣政務官、ハリス国家教育基金局長、 ドンウェルディアスポラ担当コンサルタント、APIC島内評議員、ピノックカリブ海事学校校長)
7/10は、APIC佐藤常務理事、APIC荒木理事兼事務局長によるブリーフィングの後、外務省にて、武井俊輔外務大臣政務官を表敬訪問しました。同日の夜には、APIC主催の夕食会が開催され、武井政務官、アリコック駐日ジャマイカ大使に加え、ジャマイカと日本の教育及び国際関係に関連深い方々の出席がありました。終了後には、APIC佐藤理事長と関係者が仲睦まじく写真撮影をするなど、終始和やかな雰囲気の夕食会となりました。
(夕食会にてリード大臣(左)と武井外務大臣政務官(右))
(UCC東京本部にてリード大臣(左)とUCC上島珈琲株式会社上島社長(右))
(上智大学にて曄道学長(左)とリード大臣(右))
(握手をするリード大臣(左)と松野大臣(右))
(丸紅株式会社東京本社にて大臣ご一行と関係者たち)
(多賀城市役所にてリード大臣(左)と菊池市長(右))
(宮城県立多賀城高等学校にて災害科学科の授業に参加するリード大臣)
(東京海洋大学にて大臣一行と東洋大学関係者たち)
(都立小石川中学教育学校にて授業を視察するリード大臣)
後日、2017年7月20日付のジャマイカの主要紙で報道され、リード大臣は「仙台で訪問した多賀城高校の防災教育をジャマイカでも取り入れたい」と述べられています。
概要(日本語訳)は以下のとおり。
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20日付当地主要紙グリーナーは、「コーヒー生産が学校のカリキュラムに導入される」及び「学校に新しい安全対策」と題する記事を掲載し、訪日したリード・ジャマイカ教育・青年・情報大臣が、 ジャマイカと日本が協力して、ジャマイカの学校にコーヒー生産及び防災カリキュラムを導入することを検討していると発表した旨を報じた。要旨は以下の通り。
1. 先週に国際協力推進協会(APIC)の招待で訪日したリード・ジャマイカ教育・青年・情報大臣は19日、閣議後の記者会見にて、学校のカリキュラムにコーヒー生産と防災のためのプログラムを導入することを検討していると述べた。
2. リード大臣は、コーヒーは日本でとても大きなビジネスであり、ブルーマウンテン・コーヒーは極めて国際的である。コーヒー生産を学校のカリキュラムに取り入れることでコーヒーの重要性を生徒に示せる。 コーヒー生産における協力は、異文化交流やジャマイカ人が日本で学ぶ機会を与えると述べた。
3. また、同大臣は政府は安全への統合的アプローチの一部として、日本の大学及び高校と協力し、災害科学と環境技術のプログラム提供・発展や新しい科学学校の設立のために、複数のプログラムを実施する検討をしていることを明らかにし、 日本が行っていることは世界的に利用できるので、学校のカリキュラムに取り入れ、ジャマイカ人が適切に利用できるようにすると述べた。
4. なお、リード大臣とともに、マックリーン教育・青年・情報省教育審議官、ピノック・カリブ海事学校校長らが訪日した。
原文はこちら
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